2012年に撮影した写真の枚数が2011年のそれを既に超えているあさだです。 超遅ればせながら、2012/02/19-23にサンフランで開催されたISSCC2012について(ちょっと)報告いたします! このブログを(きっと)見ている電気電子工学科3年生のためにちょいと解説しますと、 ISSCC(International Solid-State Circuits Conference)とはIEEEが主催する、世界最大の半導体回路の国際会議です。 IEEEというのは米国電気電子学会のことです。 標準的な東工大生なら通信規格の名前でよく聞きますよね。 IEEEの読み方は「アイ・トリプルイー」ですがマクロスとは一切関係ありません。
そんなISSSCCですが、毎年サンフラン某所で開催されます。 その某所がこちら。 と思ったら写真撮ってなかった。 開催場所はSan Francisco Marriott Marquisです。 有名ホテルチェーンってやつですな!
ここ

大きな地図で見る 南に行くとサンフランシスコ国際空港(SFO)、東に行くとベイブリッジ、北に行くとチャイナタウンフィッシャーマンズワーフ、北西に行くとゴールデン・ゲート・ブリッジ、西に行くとゴールデン・ゲート・パークがあります。 これらについては後ほど別の記事で。 さて会場に行くと我らの発表の新聞記事が壁に貼られていました。
「新聞記事とぼく」
20120222-IMG_5209.jpg まずはStudent Research Preview(SRP)なる、学生によるポスター発表の様子。 SRPの発表者はMusaさんとJamesさんの2人だったのですが、 Musaさんはサンフランに行けなくなってしまったのでJamesさんの写真のみ掲載します。 各種ドリンクやアメリカンクッキーが取り放題という極楽で開催されるのでISSCCに参加する際はSRPにも行くことをオススメします。
Jamesさん
20120220-IMG_4746.jpg さて、岡田先生は去年に続いて二度目の発表です。 発表前の岡田先生はやはり緊張していました。
なんだこの顔
20120222-IMG_5215.jpg ちなみに発表会場はこんなところです。
広い!
20120222-IMG_5226.jpg ただしSRPと違って水しか取り放題メニューはありません!注意!!
発表直前の岡田先生
20120222-IMG_5261.jpg マイクもあってインカムも付けるという謎の徹底ぶり。 先生の前に置いてあるのは発表開始を合図する信号機です。嘘です。 岡田先生の発表ですが他の日本人参加者の方が 「とてもスムーズだった、たくさん練習したんだろう。」 と褒めておられました。 しかしあさだとやまぐちは「独自の折り返し構造」のことで頭がいっぱいでした。
発表する岡田先生
20120222-IMG_5263.jpg 岡田先生、お疲れ様でした。 先生の発表セッションの後は東京工業大学のAlumniでした。 なんとISSCCの会場の看板にも案内が掲載されていました。 東大ですらやっていないAlumniを東工大が!!!! すごい!!!!!
日本でやってるのはうちの大学だけや
20120220-IMG_4741.jpg ……実はこの看板には簡単に載せてもらえるらしい。
受付で働く宮原先生
20120222-IMG_5343.jpg Alumniの会場はCrustaceanというカニ屋です。
前菜
20120222-IMG_5376.jpg ライティングがかっこいいのは他の方のカメラの補助光です。たまたまです。 主菜にはカニが一人一杯出てきます。
カニ!
20120222-IMG_5407.jpg これはサイズがよくわからないですね。 並べられてる様子はこんな感じ。
結構でかい
20120222-IMG_5412.jpg ダンジネスクラブという品種のカニで、ガーリックオイルで味付けされていてとっても美味しかったです。 正直、日本で食べるカニより好きかもしない。 会場の様子を何枚か。 20120222-IMG_5395.jpg 20120222-IMG_5411.jpg 20120222-IMG_5379.jpg 20120222-IMG_5378.jpg 20120222-IMG_5401.jpg 最後に外で集合写真を撮りました。 STARCシンポジウムの副賞で購入した三脚(GT1542T)が役に立った! 20120222-IMG_5456.jpg 以上です!