倫敦どんより晴れたらあさだです。 学会の帰りにロンドンに立ち寄り、少々観光をしました。
ビッグベンとは本来、時計台ではなくその中の鐘のこと
20111013-IMG_2526.jpg 15分毎に「ウェストミンスターの鐘」という曲が流れます。 実は日本人なら誰でも知っている曲です。 なぜなら小学校のキンコンカンコンの元になったメロディだからです。
歩いてると聞いたことある建物がいっぱいあります。 20111013-IMG_2536.jpg なんかしらんが有名な寺院です。 墓地らしいが既に満杯らしいです。 ウェストミンスター大聖堂とは違う建物です。 ちなみにあさだは最近痩せたので今までよりウェストが1インチ細いジーパンを今日買いました。 20111013-IMG_2560.jpg イギリス王室の宮殿です。 ほとんど見えないですが屋上に掲げられてるのが王室旗なので中に女王かいます。 英国旗の時は不在らしいです。 正直、バッキンガム宮殿は迫力や荘厳さに欠けるがっかりスポットです。 ちなみにあさだの家も住所の割にがっかりスポットです。
馬糞発生装置の行進
20111013-IMG_2569.jpg かの有名な衛兵交代は見れなかったのですが、なんか騎馬隊が通行してました。 彼らが通った後の道は馬糞だらけでした。 というかロンドンは何故かいろんな所に馬糞が落ちています。最悪の街です。 でもあさだはバフンウニもおいしくて好きです。 20111013-IMG_2584.jpg 1つのゴンドラ(というかカプセル)に25人も乗れる謎の観覧車です。 実は2008年まで世界最大の観覧車だったらしい。 ちなみにあさだは高いところと低いところどちらが好きかと聞かれたら君のそばならどこでも好きだよと答えます。 20111013-IMG_2605.jpg いわゆる国立美術館。 ゴッホのひまわりとかがあるらしいです。 ちなみにあさだはゴッホのひまわりよりそこら辺に咲いているひまわりの方が好きです。 20111013-IMG_2625.jpg テムズ川にかかる跳ね橋です。 真ん中で割れてパカッと開きます。 ちなみにあさだはブリッジしたまま歩く「エクソシストの真似」を一時期練習していました。 さて、東京にはないロンドンの特徴として「やたら自然豊かな公園」が挙げられます。 都会の中の公園にかかわらず、様々な鳥類・哺乳類が生息しています。 日本では考えられないことです。 これはロンドンの公園が元々貴族の狩猟場だったことによるものです。 それを庭園として整備することなく自然そのままの形で保存してきたので、 ロンドンの公園には多くの動物が生息いるのです。 以下、あさだがハイドパークらへんで見かけた動物の紹介をしていきたいと思います。 ●European Swan(クロアシオオハクチョウ) ご存知ハクチョウです。 しかし日本で見かける品種とは微妙に異なるらしいです。 足で見分けるらしい。 またクロアシオオハクチョウはオスがハーレムを作る渡り鳥としても有名です。 下の写真で言うと左から2番目の白い個体がオスで、残りの茶色がかっている4羽はメスです。
ひなたぼっこ?
20111015-IMG_2874.jpgカモの放し飼い ハイドパークでは公園の一角でカモの養殖事業を行なっています。 育てられているのは食用のナントカ種(忘れた)で、 ハイドパークの自然の中で伸び伸びと育てられ、 ヨーロッパ全土に出荷されます。というかフランス。 一応柵の中にいましたがこんな低い柵で逃げないんでしょうか。
うまそうですね
20111015-IMG_2862.jpgBlack Fatsia Duck(クロヤツデアヒル) 足が特徴的なアヒルです。 水かきが指の間いっぱいに広がっておらず、あまり効率よく水を掻くことが出来ません。 ヤツデアヒルは水鳥の中でもかなり古い時代からいる種類で、 水鳥の進化の過程が見え隠れする鳥類として有名です。
水中ではさぞ必死にもがいているんでしょう
20111013-IMG_2556.jpgBritish Squirrel(オオイギリス) ロンドンの公園には大量にリスが生息しています。 手を差し出すと餌をくれると勘違いして寄ってきます。 このリスは尻尾のフサフサが特徴的です。 この尻尾は体を暖めるのはもちろんのこと、風向きを見たりオスの強さを示すのに使われたりするとのこと。
体毛が冬季仕様
20111013-IMG_2546.jpgBronze Lion(背乗りライオン) 人が背中に乗ることができる稀有なライオンです。 トラファルガー広場で何頭か飼われています。
手前の二人の女性はエサです
20111013-IMG_2601.jpg 観光地的には「ロンドン塔」の中に入りました。 もともとは要塞、のちに処刑場ですが、 今では王族ゆかりの品が多く展示された博物館みたいになっています。
ロンドン塔外観。
20111013-IMG_2640.jpg どうみても刑務所。当たり前か。 展示物で一番すごいのは英国王室の王冠。 世界で一番デカイダイヤモンド、偉大なアフリカの星を拝むことができます。 撮影禁止のため写真はありません。 楽しかったのは鎧の展示。 歴代の王が用いた鎧が並べられています。 一番目立っていた鎧はもちろんこの人、
ヘンリー8世の鎧
20111014-IMG_2656.jpg …妻が6人いただけのことはあります。 そういえば今まで岡田先生が登場してませんでした。 そういえばいたなあと思いだしたので写真を載せておきます。
レストランにて
20111014-IMG_2695.jpg 夕飯をご馳走になりました。 ごちそうさまでした。 あー楽しかった。 以上!ロンドン編終わり!!!! というかこれでEuMWの記事は終わり! ちなみに公園で見かけた動物の名前や解説はあさだが適当に考えたものです。 全部ウソです。